はじめに

Git のインストール(Mac)

Mac で Git をインストールし、初期設定を行う手順

Git のインストール(Mac) diagram

Mac には Git がプリインストールされている?

macOS には Apple が提供する Git が含まれていますが、バージョンが古い場合があります。

ターミナルで git --version を実行して確認しましょう。

Command Line Tools のインストールを促すダイアログが表示された場合は「インストール」をクリックすれば Git が使えるようになります。

常に最新版を使いたい場合は Homebrew 経由でインストールする方法もあります。

bash
# バージョン確認(Command Line Tools の確認にもなる)
git --version
# git version 2.39.5 (Apple Git-154)

方法 1: Xcode Command Line Tools(推奨)

  1. ターミナルで xcode-select --install を実行

    Xcode 本体のインストールは不要で、Command Line Tools だけで Git が使えるようになります。

  2. ダイアログの「インストール」をクリック

    数分でインストールが完了します。既にインストール済みの場合はエラーが出ますが問題ありません。

  3. git --version で確認

    バージョン番号が表示されれば成功です。

bash
# Command Line Tools をインストール
xcode-select --install

# インストール後に確認
git --version

STEP: 初期設定(ユーザー名とメールアドレス)

  1. ユーザー名を設定

    git config --global user.name で自分の名前を登録します。コミットの作成者として記録される情報です。

  2. メールアドレスを設定

    git config --global user.email で登録します。GitHub を使う場合は、GitHub に登録したメールアドレスに合わせましょう。

  3. 設定内容を確認

    git config --global --list で現在の設定が一覧表示されます。

bash
# ユーザー名を設定
git config --global user.name "あなたの名前"

# メールアドレスを設定
git config --global user.email "you@example.com"

# 設定を確認
git config --global --list

おすすめの追加設定

  • デフォルトブランチ名を main に設定

    init.defaultBranch main で GitHub のデフォルトと揃えておくと混乱が減ります。

  • エディタを VS Code に設定

    core.editor "code --wait" でコミットメッセージ編集時に VS Code が開くようになります。

  • 日本語ファイル名の文字化け対策

    core.quotepath false を設定すると、git status 等で日本語ファイル名がそのまま表示されます。

bash
# デフォルトブランチ名を main に
git config --global init.defaultBranch main

# エディタを VS Code に設定
git config --global core.editor "code --wait"

# 改行コードの設定(Mac 推奨)
git config --global core.autocrlf input

# 日本語ファイル名の文字化け対策
git config --global core.quotepath false

関連コマンド