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差分を確認する - git diff の使い方・オプション・サンプル

差分を確認する- git diff

変更の差分を表示します。

概念図

git diff diagram

構文

bash
git diff [options] [<commit>] [--] [<path>...]

使用例

ステージされていない変更を表示

bash
git diff

ステージされた変更を表示

bash
git diff --staged

差分が見づらいときは VS Code がおすすめ

ターミナルの git diff 出力は行単位のテキストで、慣れないと変更箇所が分かりにくいことがあります。VS Code を使えば、変更前後を左右に並べて色付きで比較できます。

  • ソースコントロールパネルでファイルをクリックするだけで差分表示
  • 行内のどの文字が変わったかまでハイライト
  • ステージ済み・未ステージの切り替えもワンクリック

詳しくは VS Code 標準 Git 機能の使い方 をご覧ください。

注意点

  • git diff(引数なし)は未ステージングのみ

    git diff はステージングされていない変更のみを表示します。git add した後の変更を確認するには --staged(または --cached)オプションが必要です。この2つの違いは初心者がつまずきやすいポイントです。

  • バイナリファイルの差分は出ない

    大きなバイナリファイル(画像やPDFなど)の差分はデフォルトでは表示されません。バイナリファイルの変更を確認するには --stat で変更の有無だけを確認するのが実用的です。

  • ファイルパスに特殊文字があるとき

    ファイル名にスペースや特殊文字が含まれる場合は、-- の後にファイルパスを指定することで、オプションとファイル名を明確に区別できます。

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